山田製玉部のこころ

昭和27年、神戸で始まる。

成り立ちは、お寿司・おせち用の厚焼・卵焼メーカーとして始まります。
創業当初は小さな工場で、主にお寿司屋さんの補助として、卵焼を納入していました。
当時は人の手で、ひとつずつ丁寧に焼き上げ、味も試行錯誤の連続。その結果、幸いにもお客様から好評をいただきました。
卵焼きには、鮮度、温度、微妙な焼き加減・火加減、厳格な品質管理を要します。会社・工場が新しくなるにつれ
効率化による機械の導入が増えましたが、今もなお重要なのは、職人の感覚・技です。
ひとつひとつ丁寧に焼き上げる。
我々のこだわってきた大事なことであり、使命です。

  • 昭和47年頃の工場内です。 昭和47年頃の工場内です。
  • この頃から現在もなお続く商品。手前が上ウラで、奥がダテになります。 この頃から現在もなお続く商品。手前が上ウラで、奥がダテになります。
  • 活気に溢れる従業員。職人歴55年(神戸本社・島谷さん)。こういう方々に弊社は支えられています。 活気に溢れる従業員。職人歴55年(神戸本社・島谷さん)。こういう方々に弊社は支えられています。
  • 昭和41年頃。この頃から整理整頓を心がけています。 昭和41年頃。この頃から整理整頓を心がけています。
  • 工場内での手焼きの現場。 工場内での手焼きの現場。
  • 神戸本社にて店舗販売を開始(右:現会長)。 神戸本社にて店舗販売を開始(右:現会長)。